あけましておめでとうございます☆
今年も作業療法学科ブログをよろしくお願いします!
1年生の基礎作業学という講義では,陶芸の2回目を行いました。
本日もアニメーション学科の前嶋先生のご協力いただきながら,
ろくろ体験と型作りという方法を使ってお皿を作りました。
ろくろは初めてという学生が多かったですが,みんな楽しく体験でしました(^o^)
そして,上手!!!

力加減が難しいようで,つぶれないように優しく持ちます。

うまくできたー!! と。

形ができたら,仕上げに飲み口をきれいにしてきます。

コツをしっかりつかんだようで,最初からやってみたいな?と
積極的な学生さんもいました。


作業療法場面で陶芸を使うことは昔よりは少なくなってきていると思いますが,
精神科や老年期の分野では,陶芸をされている施設もあるようです。
この経験が,みなさんの将来に役立つと嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
2年生は,学園関連施設で門松作りを体験してきました。
あいにく雪は降りませんでしたが,この時期の高梁市はとっても寒いです。
屋外での作業でしたが,みなさん,頑張りました。
ちょっとここで,「門松」とは,どんなものかご存じですか?
年神様がお正月に訪れるための目印や依り代として,家の門や玄関などに飾られるようになった正月飾りのことらしいです。
新しい年を迎える前に年神様を迎える準備として,全国的な風習として日本人にはお馴染みの正月飾りです。
知っていましたか?
私は恥ずかしながら,よく知りませんでした???。
学生さんも「へーそうなんだー。しらんかったわー」と言っていましたが,
1つ勉強になったようです。
地域の方に指導をいただきながら,作業をスタート!!
普段,学内にいるとクラスの友人と協力して1つのものを作り上げるという経験はあまりないですが,
今回の門松作りは協力なしではできない活動でした。
「ここ,持ってー」
「ハサミ貸して,ここ持っておくから?」と???いう声も聞こえてきました。


樽に竹を切って入れ,
土嚢を入れ,
土を流し込み???

葉牡丹などを飾りました。
やっぱり女子はセンスがいい!
葉牡丹をきれいに配置してくれてました。

どの方向から見ても,美しく見えるように整えます。
「もっとこっちに竹を倒してー」とか,
「もっとここに土いれてー」とか,言いながら楽しそうでした。
最後に集合写真☆

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日は年内最後の講義でした。
1年生は,「陶芸」を体験しました。
昨年度からアニメーション学科の前嶋先生にご協力いただきながら,
陶芸をしています!
前嶋先生は,陶芸についても非常に詳しい先生で,OT学科で
こんなにも陶芸がしっかり学べるところは,吉備国際大学だけです!
本日は,菊練り,紐作りをいう技術を学び,それを使って植木鉢らしきものを
作成しました☆

結構力がいる作業で,頑張って菊練りをしています。
集中して写真を撮り忘れましたが???
90分あれば,この通り。
植木鉢のできあがり!



どの作品も上手にできていて,お褒めの言葉をいただきました!
素焼きをすれば,植木鉢として使用できますよ。
完成が楽しみですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
1年生の基礎演習Ⅱで,今回は感染予防をしながら筋肉かるた,骨かるたとiPadを使ってみました.
学生は「よっしゃー!」とか,多く取る人を見て「あいつには負けん!」とか言って盛り上がっていました!!
また,iPadを使って解剖学の勉強もしています.
すぐに使い方を覚えて筋肉などを検索してました.
筋肉の深さや骨の位置を知って「ふーん.こんなとこにあるんや」とか
「豆状骨ってどこか分かる?」
「『とう』やから頭?」「違うよ!まめじょうこつよ!授業でやったやん!」などと
話していたそうです.(^o^)
本学科では,基礎演習と言って,毎週1回,このような感じで友人と勉強する時間があります.
楽しく,時には集中して,生理学,解剖学を中心に勉強しています!


だいぶ前のことになりますが,学園関連施設の高齢者施設に2年生が
お邪魔しました。
今回は,入所高齢者の方が楽しめる「お庭」の製作をお手伝いさせていただきました。
いつもは屋内で革細工や紙細工など色々な作業活動を行っていましが,
今回は初の屋外作業です!
いちごの苗を事前に3年生の園芸療法ゼミの学生さんが準備してくれていました。

この苗は施設で数年前から育てているもので,プランターいっぱいになったため,
ランナーをカットしてもってきたものです。
このグループは庭にいちごの苗を植え付けていきました。
畑の耕しや石ころ除去なども経験しました!

畑を耕しているところです。
こんなに力の必要な動作は久しぶりです。

こちらは花壇作り,
庭の一部をレンガで囲んで花壇を作成することに。

今植えているものはブルーベリーです。
レンガを規則正しく並べていくと,こんなきれいな花壇ができあがります!!

約2時間の作業もあっという間でした。
楽しかった?
土は良い匂いだなーという声も聴かれました。
春にはイチゴ狩りができるようになるといいな?と思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
基礎作業実習関連の話題が続きますが???
こちらは非常勤の先生から紋切りを教えていただいているところです。
このようにOTだけでなく,美術系の先生からもいろんな物作りを学ぶことができます。
(残念ながら,この科目は今年度限りです)
初めての作業でかなり戸惑っている学生さんもいましたが,
上手に和紙を折り,形作ることができていました。


ほら!!
これが完成品!

これを何個か作って,箱に貼り付けて,和紙でかぶせて,物入れ(箱)を作ったそうです。(学生談)
完成した作品の写真がなくて(_ _) すみません。
しかし,とってもすてきな箱ができていました。
講義でお世話になった佐藤先生,どうもありがとうございました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今年度は,コロナの影響で2年生が施設実習を行えないため,施設と大学をZOOMで結んで
交流を行いました。
これは,施設でサシェ袋作りを行っているところです。
作業療法士が高齢者と一緒にサシェ袋を作っている場面を大学にいる学生が画面を通して
見学しています。

コロナで実習ができなくなったら,こんなことやってみたいなーと密かに考えていましたが,
このたび,うまく接続ができて良かったです!
作業場面もばっちり映すことができ,学生も画面を通して見ることができたようです。
こちらは,zoomを通して,高齢者に質問をしている場面になります。
その人らしい作業を見つけるために,学生さんがいろいろな質問をしています。

高齢者の方は「あんた若いな?。かわいいなー」「よう聞こえるでー」と
zoomでの会話を楽しんで折られました。
いつもと違った関わり方になりましたが,こういう交流の仕方もいいなと感じました。
施設の協力があってこそできた取り組みだと感じました。
ありがとうございます!!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
先週からの続きで,1年生の基礎作業学では,革細工を行いました。
今日はレーシング作業と仕上げです!!

印鑑入れを作っているところです。
なかなかむずかしい???
レース針とレースを使います。(革細工で使う針をレース針と言います)
糸でぬう作業とにていますが,革は厚いし,針は太いので力が必要です。
女性陣はやや苦戦中。

コツをつかめばそんなに力は必要ないですが,???
繰り返し作業なので,縫い物が得意な方はささっとレースを通していっていました。


ほら,上手でしょーっと。刻印もきれいにできていて,完成が楽しみです。
もうすぐ完成!!
色をつけたバージョンです。

このような感じでオリジナル印鑑ケースのできあがり!
基礎作業学では,様々な手工芸を通して,作業の特徴なんかを考えていきます。
患者さんにどうやったら応用できるかなーとか,
これは片手ではむずかしいからどうしようかなーとか。。。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
園芸療法実践で3年生のゼミ生4人がプログラムを考えてくれました!
11月にもなると,木からいろんな木の実が落ちてきますよね。
どんぐり,まつぼっくり???などなど。
ここ高梁は自然豊かな町なので,山も木もたくさんあります。
施設の周りは山に囲まれています。
そのため,いろんな木の実が落ちています。
今回はそれらを使ったブローチを作りました。

司会進行は初めてなので,やや緊張気味かな。

モミジバフウなんてはじめて知ったーという人がほとんどでした。
施設の玄関の手前にある大きな木がモミジバフウです。
とげとげの実が落ちてきますよ。みなさんも一度は見たことがあると思います。
(最初の写真の中にあります。どれかわかるかな)

色がきれいなので,女性の方にとっても人気でした。
みなさん,集中して作業されています。

完成!

フェルトのまわりのステッチが素敵でしょう。
ゼミ生さんたちが1つ1つチクチク縫ってくれました。

ゆったりとした時間が過ごせました。
完成したブローチを胸元につけてくだっていました。

今回は,秋を感じながらのクラフト作りでした。
「どんぐりってたべられるのー????」 (先日,わたくし,フラワーランドで食べました)
「この木の名前をはじめてしったよー」
「色が綺麗で,素敵?。売ったらいいがー」
「あんたのも綺麗じゃなーいいがー」
と会話も盛り上がりました。
職員さんも喜んでくださいました!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
秋晴れの娱乐老虎机です。
今日は2年生さんが、1時限目から関節可動域測定の
実施について講義を受けていました。
骨、筋を思い出しながら、
関節可動域を測るための検査者の立ち位置、
適切な運動で関節可動域を測定するための手の位置、
検査道具の角度計を当てる位置、
などなど
一つ一つを丁寧に確かめながら練習をしていました。
教員の見せる解説付きのデモンストレーションは、
見ていると自分でもサッとできそうな気がしますが。。。
やっぱり、少し、難しい???
繰り返し練習していきましょうね。